展覽

Back to All Events

中村あや子 台灣首個展(初の台湾個展)


中村あや子 台灣首個展(初の台湾個展)Ayako NAKAMURA painting show

2019.4.6 sat – 5.5 sun 13 : 00-18 : 00 周一周二(月曜火曜)休館

20年以上4コマ漫画家として活躍した後、2012年から画家に。日本古来の生活様式を愛する画家が雲肌麻紙にアクリルで描く豊穣で猥雑で奇妙な明るさに満ちた空想の日本の絵11点を展覧する。

中村あや子 Ayako NAKAMURA 出生於大阪,在大阪,神戶和京都長大 ,現居橫濱。2012年以前的20多年 四格漫畫家。2012年起 畫家。

縱然我的祖母平常生活都穿著和服,但我自出生以來穿和服的次數卻屈指可數。我的家中連榻榻米的房間也沒有,曾幾何時失去了應當繼承的文化。我所描繪的是「假想上的當今日本」。被畫在浮世繪、古老的卷軸畫裡的風俗、習慣等總總,就這樣消逝,令人遺憾。我們如果能在明智些,這個國家說不定就會是不一樣的風景。我想畫的是這樣的風景豐饒而駁雜地,充滿奇妙光彩地,我想畫,誰也不曾見過的日本。我認為紅色以及藍色最適合表現那樣的世界。普通的色彩只會造就普通的風景。畫兔子而不畫人也是相同的理由,各種動物之中,特別選了兔子是因為自己生於兔年,也正是因為作為自己的化身,易於移情的緣故。從孩提時期我就喜歡故事。祖母述說的故事、母親讀的繪本、和父親看的電影、漫畫、電視卡通、小說。這些都已沉浸培育在腦海深處了。經年累月也成了漫畫家,雖然持續畫漫畫20年以上,然而漫畫有許多無論如何不得不思考商業走向之處,因此有時也必須壓抑自我。流行的圖案花紋、流行的話題,無法再應對這些東西了。用漫畫的方式,沒有辦法完全畫出我想要畫的了。於是幾十年間所累積的,在某天潰堤了,便開始了繪畫。畫著自己想讀的故事、想看的故事。因為現實世界有很多嚴峻的事物,只希望能夠在看我的畫作時會有些愉快的心情。

私の祖母は普段和服で生活していましたが、私は生れてから数えるほどしか和服を着ていません。私の家には畳の部屋もありません。いつの間にか受け継ぐべき文化を失っていました。私が描くのは「ありえたかもしれない日本」です。浮世絵や古い絵巻に描かれた風俗や習慣、それらが消え去ってしまったことが残念でなりません。私達がもう少し賢明であれば、この国の風景は違ったものになっていたかもしれません。私が描きたいのはその風景です。豊穣で猥雑で奇妙な明るさに満ちた、誰も見たことのない日本を描きたいのです。赤と青の二色はその世界を表現するのに最適だと考えます。普通の色彩では普通の風景になってしまいます。人ではなくウサギで描くのも同じ理由です。数ある動物の中から特にウサギを選んだのは自分がウサギ年生まれであること、つまり自分の分身として感情移入がしやすいためです。子供のころから物語が好きでした。祖母の語る昔話、母の読む絵本、父とみる映画、マンガ、テレビアニメ、小説。それらに頭の先まで浸かって育ちました。長じて漫画家にもなりました。20年以上漫画を描き続けていましたが、漫画はどうしても商業ベースで考えないといけない部分が多くて、自分を抑えることも必要です。流行りの絵柄、流行りの話、そんなものに対応するのは無理でした。漫画という手段では私は描きたいものを描き切れませんでした。そして、何十年も溜めこんでいたものがある日決壊して絵を描くようになりました。自分が読みたかった物語、見たかった物語を描いています。現実世界はいろいろ厳しいことも多いので、せめて私の絵を見る時は楽しい気持ちになって欲しいと願っています。

Art Space 金魚空間 / Art Space Kin Gyo Koo Kan(台湾画廊協会会員)

台北市大同区承徳路2段1巷18号2F tel 02-2550-5818, 0975-123960 chin_to_sia@yahoo.co.jp www.kingyokookan.com

Facebook & Instagram : kingyokookan